弱いつながり 検索ワードを探す旅

途中で読むのをやめてしまったけど、
ふと、何かをきっかけに「そういえばあんな本あったな」と思って読み返す。

そんな本、たまにありますよね。
検索ワードを探す旅、はまさにそんなきっかけで読みました。

読んだタイミングが絶妙過ぎました。自転車お供に旅に出たい衝動に駆られてます。

6月 7/10

乙女の絵画案内 「かわいい」を見つけると名画がもっとわかる

アンジュルム(この本が出版された当時はスマイレージ)のリーダー、和田彩花さんの絵画案内。あやちょ。

贅沢な本。心が豊かになる本。絵画っていうのはそういうものか。あやちょの優しい語り口、絵画に寄り添うような親しみを込められた語り口がすっと頭に入る。堅苦しい美術書ではない。18歳の女の子のありのままの言葉。

きれいだなあと思うと同時に、自分のものの見方に少し気づく。細部をほとんど気にしていない。全体を俯瞰で捉え、全体としての印象を最優先にしている。絵のタッチとか、線がどうとか、全く見てなかった。あやちょがふれていて、初めて気づく。仕事も同じだなあ。構成、デザイン。

ところどころに入ってくるあやちょの写真が美しい。


6月 6/10

ジャイアントキリング ~35巻

毎週5冊…どころか、先週末と今日の3日で全部読みつくしてしまった。
だって、面白いんだもん。

万年降格争いの弱小チームが凄腕監督を迎え、強豪をばったばったなぎ倒していく。
戦略の強化。個々の選手のメンタリティの強化。チーム全体の連携の強化。
連勝もあれば連敗もある。

勝ち続けてるときは調子が良くて、負け続けているとどん底。
万年降格争いの結果染み着いてしまったメンタリティ。
自信がないと踏ん張りがきかない。

これまでに比べれば上出来なのか。
プロとして頂上を目指さないのか。

ぼろぼろの体を張って、チーム全員にプロ選手としてのあり方を伝える達海の姿は涙ものだ。27巻、必見。


次号36巻は7月23日の発売予定。(amazon

幽霊なんて怖くない BISビブリオバトル部

ホラー本目白押しなのかと思いきや、そういうわけでもなく。


6月 5/10

日本一「ふざけた」会社の ギリギリセーフな仕事術

読了。

仕事の進め方で悩む部分、行き詰まりを感じるところがあり、なんとか頭を切り替えていきたいと思っていたところでした。
ビジネスといえばこれ、仕事とは、のような堅苦しそうな内容とは無縁であることを直感的に理解できるタイトルと、なんとも自由な帯の煽り文句を見て、またkindleで安くなっていたこともあり即断即決で購入。


オモコロというサイト。まとめサイトに取り上げられていたり、はてぶのホッテントリになっていたりするのを何度か見かけていましたが、なんとこの本の著者はその代表だそうです。

bhb.co.jp

omocoro.jp


さて本の中身はといえば、確かにぶっ飛んでいました。ぶっ飛んだ企画の裏側を説明してくださっています。

クリエイティブの創作過程は見ていてとても面白い。
単にぶっ飛ばせばいいっていうわけじゃなくて、シモダさんの哲学と、企画のコンセプト、方向性。世の中にはどんなものが一般的になっているのか、じゃあ今回はどういう方向性に振れば面白くなるのか。

いきなり売り上げアップに繋がることだけを考えて自社プロモーションを行なうより、自分たちがシンプルに楽しみたい、お金にもならないことだけど、しっかり注力し、チャレンジできる実験場を設けることにあります。

一般的によくある会社の仕組みを少しだけ緩める、それだけで自社のプロモーションになることはたくさんあります。

無意識に「できない」と済ませてしまうより、「無理かもしれないが実際に実現することができたらすごいから試してみよう!」と考えたほうがアイデアの幅も広がっていくし、何といってもワクワクしちゃうはずです。

イデアとは万人にウケるものではなく、誰かには絶讃され、誰かをほったらかしにするような、ある意味「狂気」が宿るものほど僕はおもしろいと思います。

「おもしろいんだけどなー、絶対通せないわ(笑)」とクライアントが笑いながら言ってくれたとしましょう。その時点で、通っていなくとも僕はクライアントを半分は満足させることができたと感じているのです。

企画やモノ作りというのはポジティブであるべきで、「作る」ということへの情熱の根幹は、「これを見た人はきっと楽しい気持ちになるだろう」という想いだったりするはずです。

あまりに過剰に守りに入ってカドを取りすぎると、個性もなくなり、どこかで見たことのあるようなものしか生まれてきません。


6月 4/10